HueForge v0.9.1のローカライゼーションをしました

2025年7月1日にHueForge v0.9.1がリリースされました。このリリースでは多言語対応とバグ修正が中心となっています。

日本語版の翻訳を@KK_Koubouさんと@3dp_oosakaさん(順不同)とともに行いました。

目次

HueForgeについて

HueForge は、レイヤーごとのフィラメント交換(Swap-by-Layer)だけを用いて、詳細な多色3Dプリントを作成できるソフトウェアです。この手法を「フィラメント・ペインティング」と呼んでいます。マルチマテリアルプリンターや特殊なスライサーを必要とせず、レイヤー単位でフィラメントを切り替えるだけで多色表現を実現できます。2D画像からレイヤーごとの厚みと色の積み重ねを計算し、光透過によるグラデーションで「色」を再現します。

公式サイト「What is HueForge?」より引用・意訳

画面右側が元画像、左がHueForgeでの処理結果、手前が実際に印刷したもの

日本語版への切り替え方法

日本語には、「Preferences」→「Language」→「Japanese」を選択することで切り替えができます。

こういった画期的なソフトウェアを日本語で利用できることは重要であると考えており、今後も日本語訳のアップデートしていきたいと考えています。日本語訳について気になる点があれば Xにて@Tiryoh 宛にメンションあるいはDMをお願いします。

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この記事を書いた人

Memotekiの管理人です。このブログには学んだことや共有しておきたいことをマイペースにメモしていきます。2020年からは日記も書き始めました。

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